2013-12
配羅郷(岩手県岩泉町)のツリーハウスがライトアップしました
グリーンカレッジ岩泉と連携しながら行っている次世代のための森林基地「配羅郷」のツリーハウスがライトアップされました。場所は国道455(小本街道)を岩泉から小本に向かう途中、岩泉中学の信号を左折、龍泉洞を過ぎて、田野畑へ行くT字路のところで左を見ると夜ならば美しくツリーハウスが輝いています。
お近くに行くことがありましたら、ぜひ、見てください。
セラピーランドお披露目会
埼玉県飯能市長沢で平成24年度から始めた「みんなの森林セラピーランドづくり」で、ツリーハウス式バイオトイレとみんなが集まれるデッキが完成し、11月30日そのお披露目会を行いました。この日は天気がよく最高の日和、MORIMORIネットワークの山縣睦子代表理事の挨拶に始まり、一緒に活動した駿河台大学の学生さんたちやボランティアとして参加してくれた方々が集まって、自分たちで作った道を歩いたり、おめでたい日にふさわしくおいしいお赤飯を食べたりしました。
今年も引き続き活動を行います。
みなさん!一緒にセラピーランドづくりをしませんか!
栗原慶子さん 平成25年度農林水産祭天皇杯に輝く!
MORIMORIネットワークの理事であり、埼玉県森林協会顧問、東吾野女性林研ときめ木会長の栗原慶子さんが、女性で初めて農林水産祭林産部門で天皇杯を受賞した。
埼玉県では林産部門で天皇杯を受賞したのは初めてとのこと。これまで全国林業研究グループ連絡協議会女性会議の代表、林政審議会委員など、林業の場において女性の参画を牽引する活動を行って来たが、特に高い評価を得たのは、埼玉県初の女性林研グループ「東吾野林業婦人の会(現:ときめ木)」を地元で立ち上げ、林家であっても林業に従事しなかった女性たちが積極的に林業に参画できるよう、育林技術を習得したり、木工品やゆずジャムづくりに取組んできたことだ。林業において、女性の地位向上に寄与したということが評価されたのですから、MORIMORIネットワークとしても鼻高々だ。
また、埼玉県飯能市に所有する森林をMORIMORIネットワークの活動に提供して、さまざまな活動を行っていることも評価の対象となった。