職員さんたちの森林体験
MORIMORIネットワークの活動フィールド、埼玉県飯能市長沢での活動に福祉施設の職員さんたちが参加してくれました。この日は間伐をしました。
初めての間伐体験
成長した木の間隔がせまくなると、光が入りにくくなり、養分も行き渡らなくなります。そこで間隔を広くするために行う仕事が間伐です。この日はパン窯を囲う小屋の支柱にするための木を間伐しました。
森にはいろいろな人たちが集まって来ます。森での話はいつまでもつきません。
たくさんの出会いがあります。
参加した職員さんからの感想
無心に木を切ったり、木が生きてきた年月を考えたり、木々や草花の移ろいを感じたり、コーヒー飲んだり、屋根を拭いたり、初めてインパクトを使わせてもらったり・・・ずっとやりたいと思っていましたが新たな体験でした。
自然の中、パン窯で焼いたピザをおいしくいただきました。この雰囲気の中で食べるピザはやはり格別。自然に触れ、目を向ける事で、普段は見過ごしていることを気付かされました。ゆったりとした時間が流れていたはずなのに、あっと言う間に一日が終わりました。
“自然とともに共存する”ということを感じ、立ち止まって考える好機となりました。一日を通して森の偉大さや自然の恵みを全身で感じ、体が喜ぶ最上級の癒しであるとも感じました。森の恵みを分けていただき、ありがとうございました。
ゆったりと過ごす時間を共有していると、初めて出会う方でも自然体で会話をし、楽しむ自分がいることに驚きました。緑の中で癒されて、ともに時間を過ごしていると自然に人と繋がって新しいものが生まれそうな場所・・・そんな風に感じました。電車から降り立つと東京では味わえない空気、そして森林が迎えてくれて、とても清々し気持ちとなりました。木の皮を剥がす体験を初めて行い、苦戦しながらも時間を忘れるほど集中しました。自然と戯れることが、これほど楽しいと思えたのは久しぶりでした。
紅葉まつり
球体のツリーハウスを赤や黄色の葉っぱで色をつけようと企画しました。私たちの活動に参加してくれている方々がたくさん集まりました!たくさんの出会いがありました。
荒川生活実習所でのワークショップ
第2回 まるで絵馬のよう!板絵づくり